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J-GLOBAL ID:200903005016200570

テープカセット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177854
Publication number (International publication number):1996045227
Application date: Jul. 29, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低温下において、サプライリールと、該サプライリールに巻き付けられている磁気テープとの熱収縮率の差によって、上記磁気テープの内層部に弛みが発生した場合においても、該弛みが原因でシンチングが発生するのを防止する。【構成】 輸送時において、テープカセット1のサプライリール2およびテイクアップリール3の一方向への回転を阻止するサプライリール用のリールロック機構4およびテイクアップリール用のリールロック機構5を設ける。サプライリール用のリールロック機構4を、サプライリール2のテープ巻取方向への回転を阻止し、テープ送出方向への回転を許容する構成とする。テイクアップリール用のリールロック機構5を、テイクアップリール3のテープ巻取方向への回転を許容し、テープ送出方向への回転を阻止する構成とする。上記サプライリール用およびテイクアップリール用のリールロック機構4,5をラチェット機構で構成する。
Claim (excerpt):
サプライリール用のリールロック機構と、テイクアップリール用のリールロック機構とを備えたテープカセットにおいて、上記サプライリール用のリールロック機構は、サプライリールのテープ巻取方向への回転を阻止し、テープ送出方向への回転を許容する構成になっているとともに、上記ティクアップ用のリールロック機構は、テイクアップリールのテープ巻取方向への回転を許容し、テープ送出方向への回転を阻止する構成になっていることを特徴とするテープカセット。

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