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J-GLOBAL ID:200903005017877647

排ガス浄化用触媒の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991344728
Publication number (International publication number):1993168949
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、前記従来のゾル・ゲル担持法を改良した触媒の製造方法を提供することを目的とする。【構成】本発明の排ガス浄化用触媒の製造方法は、触媒金属を担持する担体粉末2と、該担体粉末2に対し10〜50wt%のアルミニウムアルコキシドを含む第1のアルコ-ル溶液、又はエチレングリコール溶液を調整する第1工程と、エチレングリコール溶液に溶解した触媒金属塩を、前記第1のアルコール溶液、又はエチレングリコール溶液に添加して該担体粉末と、該アルミニウムアルコキシドと、該触媒金属塩とを含む第2溶液を調整する第2工程と、前記第2溶液に水を加えて加水分解により、担体粉末の表面に加水分解生成物を形成させる第3工程と、該担体粉末を、前記第2溶液より分離し焼成して担持担体粉末2Aとする第4工程と、該担持担体粉末2Aから触媒1A.1Bを形成する第5工程と、からなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
触媒金属を担持する担体粉末と、該担体粉末に対し10〜50wt%のアルミニウムアルコキシドを含む第1のアルコール溶液、又はエチレングリコール溶液を調整する第1工程と、エチレングリコール溶液に溶解した触媒金属塩を、前記第1のアルコール溶液、又はエチレングリコール溶液に添加して該担体粉末と、該アルミニウムアルコキシドと、該触媒金属塩とを含む第2溶液を調整する第2工程と、前記第2溶液に水を加えて加水分解により、担体粉末の表面に加水分解生成物を形成させる第3工程と、該担体粉末を、前記第2溶液より分離し焼成して担持担体粉末とする第4工程と、該担持担体粉末から触媒を形成する第5工程と、からなることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。
IPC (3):
B01J 37/03 ,  B01D 53/36 104 ,  B01J 23/58

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