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J-GLOBAL ID：200903005020579690

地下構造物用蓋の蝶番構造

Inventor： 河田 貴志 ,  田中 和実
Applicant, Patent owner： 日之出水道機器株式会社
Agent (1)： 加藤 久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999089471
Publication number (International publication number)：2000282499
Application date： Mar. 30, 1999
Publication date： Oct. 10, 2000
Summary：

【要約】【課題】 蓋本体の開蓋作業中に蝶番具が蝶番受座から外れることがなく、蝶番具と蝶番受座との着脱作業を安全かつ容易に行なうことのできる地下構造物用蓋の蝶番構造を提供する。【解決手段】 下端に球状のストッパ部6を有する蝶番具4を蓋本体1下面に揺動可能に吊り下げ、受枠2の内周には蝶番具4と着脱可能に係合する蝶番受座3を設けている。蝶番受座3は上段部40と下段部41とからなり、上段部40と下段部41との段差面8にはストッパ部6が蝶番受座3に対して略水平移動したときのみ挿通可能な挿通部9を形成し、かつ蝶番受座3には挿通部9と連通しストッパ部6が離脱しないように保持する基端側収納空部10および先端側収納空部11を形成している。

Claim (excerpt)：

受枠と、前記受枠に支持される蓋本体とを開閉可能に連結する地下構造物用蓋の蝶番構造であって、下端にストッパ部を有する蝶番具を前記蓋本体の下面に揺動可能に吊り下げ、前記蝶番具と着脱可能に係合する蝶番受座を前記受枠の内周に設け、前記蝶番受座は上段部と下段部とからなり、前記上段部と前記下段部との段差面には前記ストッパ部が前記蝶番受座に対して略水平移動したときのみ挿通可能な挿通部を形成し、かつ前記蝶番受座には前記挿通部と連通し前記ストッパ部が離脱しないように保持する収納空部を形成し、閉蓋状態において前記ストッパ部は前記挿通部よりも下側に位置していることを特徴とする地下構造物用蓋の蝶番構造。

F-Term (1)：

2D047BB07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 鉄蓋の連結装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-024309   Applicant：カネソウ株式会社