Pat
J-GLOBAL ID:200903005021523540

酵素電極積層膜として改良された支持層

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997531724
Publication number (International publication number):2000506972
Application date: Mar. 04, 1996
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】酵素含有積層膜がグルコースまたは乳酸塩のような分析物の測定のためにポーラログラフセルの電極とともに使用するように準備された。膜(28)は外層または支持層(30)と、内層またはバリヤー層(32)と、外層と内層との間にある酵素層(34)とを有している。外層は、ポリカーボネート、再生セルロースまたはポリウレタンからなっていてもよく、約200オングストローム以上、好ましくは、約380〜750オングストロームの孔サイズと、0.005〜0.2%の気孔率と、約5〜7ミクロンの厚さとを有する。内層は、酢酸セルロース/酢酸酪酸セルロースポリマーからなっていてもよく、2ミクロン以下の厚さを有する。酵素層は、典型的に外層および内層との間に、グルタルアルデヒドを用いることにより、その場で架槁される。外層は多層構造を持たせることができる。
Claim (excerpt):
溶液中の分析物の測定のためにポーラログラフセル装置において使用する積層膜であって、 直径約200オングストローム以上の孔サイズを有し、かつ、約0.005〜0.2%の気孔率を有する外層と、 内層と、 前記外層および前記内層の間に配置された酵素層とからなることを特徴とする積層膜。
IPC (7):
G01N 27/327 ,  B32B 5/18 ,  C12N 11/08 ,  C12N 11/12 ,  C12N 11/14 ,  G01N 27/40 ,  G01N 27/416
FI (8):
G01N 27/30 353 B ,  B32B 5/18 ,  C12N 11/08 G ,  C12N 11/12 ,  C12N 11/14 ,  G01N 27/40 ,  G01N 27/30 353 Z ,  G01N 27/46 338

Return to Previous Page