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J-GLOBAL ID:200903005042484358

ロータリカッタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993151299
Publication number (International publication number):1994335312
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コードを使用した刈払機用カッタで、コードが摩耗して短くなった場合、コードの出代(コード長さ)を自動的に引出すようにする。【構成】 対をなす両ケース1、2のうちケース2の内側にコード収納部2aを一体に、またケース1の内面は波形溝1aを夫々設ける。コード収納部2aの収納壁2cには波形溝1aの凸部1bと相対する位置に凸起2dを設け、両ケース1、2でリング4を挾持する。またリング4に略U字形をしたストッパ3の一方の固定端3aを支承、他方の揺動端3bの先端をケース1の波形溝1aに緩挿し、さらに揺動端3bをリング4の内側に向かうよう付勢したスプリング7を設け、前記コード収納部2aに巻回されたコード5をストッパ3の揺動端3bを介してリング4のコード引出口より引出すようにしたもので、コード5の出代の調整はスプリング7の付勢を変えてストッパ3の作動領域を調整する。
Claim (excerpt):
コードを使用した刈払機用カッタにおいて、回転駆動され、対をなす両ケースのうち、一方のケース内側にはコード収納部が、また他方のケースの内面には波形溝がそれぞれ設けられ、かつコード収納部の収納壁には前記波形溝の凸部と相対する位置に凸起を有し、両ケース間にはケースに対して回転可能なリングが挾持され、かつリングには略U字形をしたストッパが揺動可能にその一端が保持され、他方の揺動端は前記ケースの波形溝に先端を緩挿し、さらにストッパの揺動端がリングの内側に向かうように付勢したスプリングを設け、前記コード収納部に巻回されたコードはストッパの揺動端を介してリングに設けられたコード引出し口を挿通して引き出されることを特徴とするロータリカッタ。

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