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J-GLOBAL ID:200903005045209358

データ再生回路及びこれを用いたデータ記憶装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992015732
Publication number (International publication number):1993210913
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】振幅検出を併用するピーク検出方式のデータ再生回路において、振幅検出の基準レベルを最適な値にし誤りを防止する。【構成】レベルスライス回路7の基準電圧は、レベルスライス制御回路10により設定する。エラー検出回路9は、データ復調回路8で復調されたデータパルス信号107の誤りを検出しエラー検出信号108をレベルスライス制御回路10に出力する。レベルスライス制御回路10は、レベルスライス回路7の閾値であるレベルスライス基準電圧109を変えてエラー検出信号108からエラーの発生率を求め、レベルスライス基準電圧109をエラーの発生率が最小となる値に設定する。
Claim (excerpt):
再生波形が等化された等化後信号を微分する微分回路と、この微分回路の出力である微分後信号のゼロクロスを検出しピーク検出信号を出力するゼロクロスコンパレータと、前記等化後信号と基準電圧とを比較しゲート信号を出力するレベルスライス回路と、前記ピーク検出信号と前記ゲート信号とから再生波形の真のピーク値を検出しリードパルス信号を出力するピーク検出回路と、前記リードパルス信号から元の記録データを復調しデータパルス信号を出力するデータ復調回路と、前記データパルス信号のエラーを検出しエラー検出信号を出力するエラー検出回路と、前記エラー検出信号からデータのエラー発生率を算出し、その結果をRAMに格納すると共に前記レベルスライス回路の基準電圧を可変するレベルスライス制御回路とを備えることを特徴とするデータ再生回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-166670

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