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J-GLOBAL ID:200903005053070512

飛灰の安定化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002140146
Publication number (International publication number):2003334511
Application date: May. 15, 2002
Publication date: Nov. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】焼却炉で発生する焼却飛灰や灰溶融設備から発生する溶融飛灰にキレート剤を加えて安定化処理するに際し、キレート剤に由来する有害ガスが室内或いは建屋外にそのまま放出されることによって作業員の健康や環境を害する恐れを解消する。【解決手段】焼却炉,溶融炉等の炉設備からの飛灰に有害成分固定用のキレート剤を加えて混練機42で混練した上、乾燥用コンベヤで搬送する間に混練物表面を乾燥処理する飛灰の安定化装置において、コンベヤをケース54で覆ってケース54内で乾燥処理を行うとともにケース54内を換気するようにし、且つケース54内からの換気空気を、導入管路66を通じて溶融炉設備10における炉12内若しくは炉12からの排気ダクト26内に導入する。
Claim (excerpt):
焼却炉,溶融炉等の炉設備からの飛灰に有害成分固定用の安定化剤を加えて混練機で混練した上、乾燥用コンベヤで搬送する間に混練物表面を乾燥処理する飛灰の安定化装置において、前記コンベヤをケースで覆って該ケース内で前記乾燥処理を行うとともに該ケース内を換気するようにし、且つ該ケース内からの換気空気を導入管路を通じて前記炉設備における炉内若しくは該炉内で発生した排ガスの排気経路内に導入するようになしたことを特徴とする飛灰の安定化装置。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  F23G 7/06 ,  F23J 1/00 ZAB
FI (4):
F23G 7/06 N ,  F23J 1/00 ZAB A ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 303 L
F-Term (22):
3K061NA18 ,  3K061NA19 ,  3K078AA05 ,  3K078BA02 ,  3K078BA21 ,  3K078CA04 ,  3K078CA13 ,  4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004BA02 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA42 ,  4D004CB05 ,  4D004CB31 ,  4D004CB44 ,  4D004CB46 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12

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