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J-GLOBAL ID:200903005054917276
溶接接合部を形成する方法およびその接合部
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004016951
Publication number (International publication number):2005074519
Application date: Jan. 26, 2004
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 構造部材において耐食性のある接合部を形成するための改良方法を提供する。【解決手段】 1つ以上の構造部材20,22間の接合部10及び関連の方法が提供されている。この接合部は、構造部材の接合面24,26間にある摩擦溶接継手12又はその他の結合部と、該接合面により画成された境界領域28に配置される、発熱を伴って反応するシーラント40とを備えている。境界領域におけるシーラントの発熱反応は、該シーラントが境界領域を少なくとも部分的に封止するように、構造部材を連結する前に、間に又は後に開始されることができる。該シーラントは、化学物質、湿分、塵埃及びその他の物質の進入を防止するため構造部材間のスペースを満たし、それにより境界領域における接合部又は構造部材の腐食の可能性を低減する。更に、シーラントは、構造部材との結合剤を形成することができ、それにより構造部材間の結合部の強度を向上させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
溶接接合部を形成する方法であって、該方法は、
少なくとも1つの構造部材の第1及び第2接合面により画成された境界領域中にシーラントを配置するステップと、
該シーラントが前記接合面間の前記境界領域を少なくとも部分的に封止するように前記シーラントにおいて発熱反応を開始するステップと、
前記シーラントにより少なくとも部分的に封止された継手を前記第1及び第2接合面間に形成するため前記少なくとも1つの構造部材を摩擦溶接するステップと、
を含む方法。
IPC (2):
FI (3):
B23K20/12 364
, B23K20/12 330
, E04B1/68 K
F-Term (21):
2E001DA01
, 2E001FA09
, 2E001GA12
, 2E001HB02
, 2E001HB04
, 2E001HB05
, 2E001HB08
, 2E001HF02
, 2E001KA05
, 2E001LA05
, 2E001LA06
, 2E001MA02
, 4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AA12
, 4E067AB03
, 4E067AB05
, 4E067AB06
, 4E067AC00
, 4E067AD03
, 4E067BG00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
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摩擦圧接方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-309474
Applicant:虹技株式会社, 有年雅敏
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特開昭62-021479
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特開平4-157082
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