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J-GLOBAL ID:200903005062778668

マイクロプロセッサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995336818
Publication number (International publication number):1997179741
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 効率よくタスク切り換えを行うことができるマイクロプロセッサを提供することを目的とする。【解決手段】 レジスタバンク101〜104に対応するカウンタ111〜114に、各レジスタバンクに割り付けられたタスクのレジスタ使用数に応じた値を設定し、これを動作の基準となるクロック信号に同期させて減少させ、このカウンタ111〜114の値を比較回路120によって比較し、最小の値が格納されているカウンタに対応するレジスタバンクに割り付けられたタスクを、レジスタバンクから読み書き可能メモリに退避する。これによって、タスクのレジスタ使用数とタスクの処理発生頻度とを動的に管理することができ、タスク切り換えのオーバーヘッドを少なくすることができるので、システムの性能が向上する。
Claim (excerpt):
任意数のレジスタからなり、複数存在するタスクの任意の1つを割り付けることが可能なn個(nは自然数)のレジスタバンクと、前記レジスタバンクのそれぞれと1対1に対応し、任意の値を設定することが可能であって、この設定された値をクロックに同期して所定の値になるまで加算あるいは減算させることが可能なn個のカウンタと、前記n個のカウンタに設定されている値の大小を比較し、比較結果に基づいてカウンタの番号を出力する比較手段と、タスク切り換えが発生したとき、次に実行すべきタスクが前記レジスタバンクのいずれかに割り当てられているときはそのレジスタバンクを、このタスクが前記レジスタバンクのいずれにも割り当てられていないときは前記比較手段から出力されるカウンタの番号に対応するレジスタバンクをそれぞれ選択するレジスタバンク選択手段と、タスク切り換えが発生したとき、前記レジスタバンク選択手段によって選択されたレジスタバンクに対応するカウンタに対して次に実行すべきタスクの使用レジスタ数に応じた値を設定し、このレジスタバンクに同タスクを割り付けるよう制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とするマイクロプロセッサ。
IPC (3):
G06F 9/46 313 ,  G06F 12/06 570 ,  G06F 9/42 330
FI (3):
G06F 9/46 313 C ,  G06F 12/06 570 C ,  G06F 9/42 330 R

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