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J-GLOBAL ID:200903005065142365
光トラップシステム及びその方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995049912
Publication number (International publication number):1996110292
Application date: Mar. 09, 1995
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 単一又は複数の光トラップを使用して微小サンプルを自在に取り扱い、観測を容易にする光イメージシステムを提供する。【構成】 レーザビームの焦点領域を粒子上に作って十分な放射圧を作り、空間の所望位置に粒子を位置決めする。1つの用途では、粒子を、サンプルに取付けられたハンドルと呼ばれるマイクロメータサイズのビーズにすることができる。試験中、アクチンフィラメント3のようなサンプルが、ミオシンのような他の分子と相互反応したとき、発生した力が、サンプルを即ちそのハンドル1,2を、初期位置の外に変位させる。このオフ- ターゲット位置を修正するために四分円フォトダイオードディテクタと、音響光学変調器或いはガルバノミラーのような焦点領域位置決め手段とを使用するフィードバックループを光トラップシステムに組込む。また光トラップシステムは粒子をトラップし且つ操縦できる。
Claim (excerpt):
粒子をトラップし、サンプル領域の少なくとも1部分を観察するために、光源からの光の焦点領域を備えたサンプル領域に光トラップを形成するための光学システムであって、光源からの光の焦点領域の位置をサンプル領域で自動的に制御するための駆動信号に応答する焦点領域位置決め手段と、光トラップを形成し、ディテクタ上に粒子イメージを差向けるために、粒子上に光の焦点領域を差向けるための光学処理手段と、粒子イメージの位置を検出し、ディテクタ上での粒子イメージの位置の、ディテクタ上での粒子イメージの所望ターゲット位置からのずれを表す信号を発生させるためのディテクタと、を備え、該信号は駆動装置に送られ、更に、ディテクタからの信号を、前記焦点領域位置決手段への駆動信号に変換するための駆動装置と、を有する光学システム。
IPC (6):
G01N 15/00
, F03G 7/00
, G01N 15/14
, H01S 3/00
, H01S 3/101
, H02N 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-334544
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特開平4-354532
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特開平3-172167
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