Pat
J-GLOBAL ID:200903005065265670
鋳型組成物及び鋳型製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002119920
Publication number (International publication number):2003275844
Application date: Mar. 19, 2002
Publication date: Sep. 30, 2003
Summary:
【要約】【目的】本発明は、水溶性アルカリレゾール型フェノール自硬性鋳型やけい酸アルカリ塩を粘結剤とする自硬性鋳型の製造方法と鋳型組成材に関するものであり、安価で砂の崩壊性が良く、取り扱いが安全な自硬性鋳型の製造方法並びに鋳型組成物を提供することを目的とする。【構成】本発明による自硬性鋳型は、硬化剤として炭酸塩を用いて炭酸ガス硬化法を自硬性鋳型法に変更するものであり、耐火性物質と粘結剤(水溶性アルカリレゾール型フェノール樹脂やけい酸アルカリ塩)及びその硬化剤(炭酸塩)で構成される。また、遊離水分を持たない酸結晶粉末を炭酸塩粉末に添加、混合して硬化剤として使用すれば、硬化速度を速めることが出来る。炭酸塩を液状にして使用する場合は、分散液の粘性を上げて沈降速度著しく遅延することが出来る。
Claim (excerpt):
炭酸ガスとの反応により硬化することを特徴とするアルカリレゾール型フェノールホルムアルデヒド樹脂からなる粘結剤組成物を用いて常温自硬性鋳型を得るために、耐火性材料100重量部に対して、(A)アルカリレゾール型フェノールホルムアルデヒド樹脂からなる粘結剤組成物0.01〜10重量部、(B)硬化剤として、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸リチウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、、炭酸亜鉛、炭酸銅、炭酸アルミニウム、炭酸水素カリウム及び炭酸水素リチウム等の炭酸塩0.01〜10重量部を必須成分として配合してなることを特徴とする自硬性鋳型組成物。
IPC (4):
B22C 1/10
, B22C 1/00
, B22C 1/20
, B22C 1/22
FI (6):
B22C 1/10 Z
, B22C 1/10 C
, B22C 1/00 B
, B22C 1/00 G
, B22C 1/20 Z
, B22C 1/22 M
F-Term (12):
4E092AA02
, 4E092AA03
, 4E092AA04
, 4E092AA16
, 4E092AA18
, 4E092AA23
, 4E092AA42
, 4E092AA46
, 4E092BA09
, 4E092BA12
, 4E092CA01
, 4E092CA03
Return to Previous Page