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J-GLOBAL ID:200903005070491920
多孔質光ファイバ母材の製造方法及び製造装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 英俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998148542
Publication number (International publication number):1999343136
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 主バーナの火炎と補助バーナの火炎とが干渉するのを抑制又は防止する。【解決手段】 ターゲット2又は主バーナ3を相対的にトラバースさせてターゲット2の外周に主バーナ3の火炎3a中で合成したガラス微粒子を堆積させて多孔質光ファイバ母材4を製造しつつ、且つ多孔質光ファイバ母材4の両端には各補助バーナ5,5 ́の火炎5a,5a ́を当てて多孔質光ファイバ母材4の両端を焼き固める。主バーナ3の火炎3aといずれかの補助バーナ5,5 ́の火炎5a,5a ́とが相互に干渉する際に、干渉する側の補助バーナの火炎の火力を弱める。主バーナ3の火炎3aと干渉状態にあったいずれかの補助バーナ5,5 ́の火炎5a,5a ́との干渉が解消又は無視できる状態になったときに、火力を弱めていた補助バーナの火炎の火力を元に戻す。
Claim (excerpt):
中心軸線の回りに回転しているターゲットとその外周に対向する主バーナとを、前記ターゲットの中心軸線方向の位置に対する前記主バーナの対向位置が相対的に変わるように前記ターゲット又は前記主バーナを相対的にトラバースさせて前記ターゲットの外周に前記主バーナの火炎中で合成したガラス微粒子を堆積させて多孔質光ファイバ母材を製造しつつ、且つ該多孔質光ファイバ母材の中心軸線方向の両端には各補助バーナの火炎を当てて前記多孔質光ファイバ母材の両端を焼き固めつつ所要外径の前記多孔質光ファイバ母材を製造する多孔質光ファイバ母材の製造方法において、前記主バーナの火炎といずれかの前記補助バーナの火炎とが相互に干渉する際に、干渉する側の前記補助バーナの火炎の火力を弱め、前記主バーナの火炎と前記干渉する側の補助バーナの火炎との干渉が解消又は無視できる状態になったときにその補助バーナの火炎の火力を元に戻すことを特徴とする多孔質光ファイバ母材の製造方法。
IPC (2):
C03B 37/018
, G02B 6/00 356
FI (2):
C03B 37/018 C
, G02B 6/00 356 A
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