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J-GLOBAL ID:200903005074701598

粉状化粧料の充填中皿

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005238704
Publication number (International publication number):2007050171
Application date: Aug. 19, 2005
Publication date: Mar. 01, 2007
Summary:
【課題】 充填中皿の強度を低下させずに通気性を持たせ、粉状化粧料を均一な密度に圧縮し、ひび割れや剥離の生じ難くする。【解決手段】 充填中皿の表裏面を通気する通気部を形成する。あるいは空孔を有するよう充填中皿を成形する。 充填中皿に通気部を形成する手段は、粉状に粉砕した紙を混練した熱可塑性樹脂を成形素材に用い、粉状化粧料を圧縮充填する充填中皿を射出成形する。粉状に粉砕した紙を混練した熱可塑性樹脂で成形された充填中皿の表面にはスキン層、芯部に紙粉混在層が形成される。そこで充填中皿の表面あるいは裏面と芯部の紙粉混在層とを連通する複数の通気部を設ける。 また、空孔を有するよう充填中皿を成形する手段は、熱可塑性樹脂粒子で充填中皿を焼結し成形する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
粉状化粧料を圧縮充填する充填中皿であって、該充填中皿が、粉状に粉砕された紙を混練する熱可塑性樹脂を成形素材に用いて成形されるとともに、成形品の通気性のないスキン層に通気性のある紙粉混在層まで到達する孔、溝などからなる通気部を形成することを特徴とする粉状化粧料の充填中皿。
IPC (1):
A45D 33/00
FI (1):
A45D33/00 615F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 実公昭40-10032号公報
  • 実開昭60-161911号公報

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