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J-GLOBAL ID:200903005076342862

燃料電池装置の起動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997254535
Publication number (International publication number):1999097047
Application date: Sep. 19, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水素密閉式の燃料電池装置において、長時間の発電停止後も迅速に再起動することが可能な燃料電池装置の起動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料電池本体を起動させる際、水素吸蔵ボンベからの水素の流動を制御する水素制御弁を開け、続いて送気手段を制御する制御部からの信号で送気手段より空気を燃料電池本体に供給し、続いて排出バルブを開け、燃料電池出力電圧がある一定電圧以上になった後、排出バルブを制御する制御部からの信号で排出バルブを閉じ、外部出力を開始することにより、長時間の発電停止後も迅速に再起動することが可能となる。
Claim (excerpt):
燃料電池本体と、この燃料電池本体に必要な水素を吸蔵する水素吸蔵ボンベと、水素吸蔵ボンベから燃料電池本体へ供給する水素の圧力を制御する圧力制御部と、水素の流動を制御する水素制御弁と、前記燃料電池本体に燃料電池の発電に必要な酸素を供給するための送気手段と、送気手段を制御する制御部と、前記燃料電池のアノード極側に設けられた排出バルブと、前記燃料電池本体からの外部出力を制御するスイッチと、前記燃料電池の出力電圧をモニターし排出バルブ及び外部出力を制御するスイッチを制御する制御部で構成される水素密閉式の燃料電池装置の起動方法において、前記燃料電池本体を起動させる際、水素吸蔵ボンベからの水素の流動を制御する水素制御弁を開け、続いて送気手段を制御する制御部からの信号で送気手段より空気を燃料電池本体に供給し、続いて排出バルブを開け、燃料電池出力電圧がある一定電圧以上になった後、排出バルブを制御する制御部からの信号で排出バルブを閉じ、外部出力を開始することを特徴とする燃料電池装置の起動方法。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/06 R ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-209469
  • 特開昭55-154075
  • 特開昭55-154077

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