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J-GLOBAL ID:200903005080779310
めがねトンネルのセンターピラーの補強構造及びトンネルの構築方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
砂場 哲郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004162759
Publication number (International publication number):2005344319
Application date: Jun. 01, 2004
Publication date: Dec. 15, 2005
Summary:
【課題】 めがねトンネルの中央先進導坑内に設けられたセンターピラーの、先進本坑の掘削に伴う壁柱部の変形を抑止する補強構造を提供する。【解決手段】近接して並行する先進本坑20と後進本坑30との間に位置する先進導坑10内にあらかじめセンターピラー11を共有支持構造体として構築する。先進導坑11の後進本坑側導坑12内に所定厚の埋戻し充填材層13を形成する。その上にセンターピラー11の壁柱部11dと支保工との間に所定層厚のエアモルタル14を充填する。先進本坑10の掘削時のセンターピラー11の支保を行う。次いで後進本坑側導坑12の補強構造体を撤去しながら後進本坑30を掘削し、本坑トンネルのインバートを掘削し、各本坑トンネルの2次覆工21,31を行う。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
近接して並行する先進本坑と後進本坑との間に位置する先進導坑内にあらかじめ設けられたセンターピラーを共有支持構造部として構築されるめがねトンネルの、前記先進導坑の後進本坑側導坑内の所定厚の埋戻し充填材層上に前記センターピラーの壁柱部の補強構造体が設けられたことを特徴とするめがねトンネルのセンターピラーの補強構造。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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