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J-GLOBAL ID：200903005084632667

相変化光ディスク

Inventor： 大久保 修一
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 鈴木 章夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998006217
Publication number (International publication number)：1999203725
Application date： Jan. 16, 1998
Publication date： Jul. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 相変化光ディスクにおけるクロス消去を抑制するとともに、書き換えの繰り返し特性を向上する。【解決手段】基板10上に、第1誘電体層11、第2誘電体層12、第3誘電体層13、記録層15、第4誘電体層14、反射層16を順に積層した構成をとる。第1誘電体層11の屈折率n1と第2誘電体層12の屈折率n2と第3誘電体層13の屈折率n3の関係がn1>n2かつn3>n2の関係を満たすようにする。非晶質部の反射率を高くして、非晶質部の吸収率を低くすることができるのでクロス消去抑制が可能となる。基板と記録層の間には光を吸収する層が無いので、基板表面付近の温度上昇が抑制され、基板の熱変形が低減されるので、繰り返し特性を向上させることができる。

Claim (excerpt)：

基板上に第1誘電体層、第2誘電体層、第3誘電体層、記録層、第4誘電体層、反射層を順に積層した相変化光ディスクであって、前記第2誘電体層の屈折率n2と第3誘電体層の屈折率n3とがn2<n3の関係を満たし、非晶質状態における記録層の吸収率が結晶状態における記録層の吸収率より低いことを特徴とする相変化光ディスク。

IPC (3)：

G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 538

FI (4)：

G11B 7/24 535 H ,  G11B 7/24 535 A ,  G11B 7/24 538 D ,  G11B 7/24 538 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 光学的情報記録媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-011872   Applicant：日本電気株式会社
• 光情報記録媒体及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-242071   Applicant：株式会社リコー
• 特開昭48-093082
  
• 特開昭48-093082
  
• 特開昭48-093082