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J-GLOBAL ID:200903005086824628

包装容器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994062086
Publication number (International publication number):1995242225
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 使用後の廃棄物が地中細菌等により自然に分解して環境汚染の問題を生じず、植物繊維体を利用して、低コストでできる包装容器と、その製造方法を提供する。【構成】 竹、サトウキビ等の植物繊維体の粉砕物と、澱粉ノリのような自然分解するバインダとを混練し、混練物を型にて成型し、乾燥固化して包装容器を構成する。使用後の廃棄物は、地中細菌等により自然分解するので、環境汚染の問題は縮小する。しかも、従来の包装容器のように、圧縮乾燥したものを紙のベースに貼着する方法を採用しないので、低コストで提供できる。竹、サトウキビのようなの植物は、成長が早く再生が容易であるから、自然破壊につながらないし、サトウキビの場合はしぼりカスの廃棄物の有効利用になる。
Claim (excerpt):
竹、サトウキビ等の植物繊維体の粉砕物と、自然分解するバインダとを混練し、混練物を型にて成型し、乾燥固化して成ることを特徴とする包装容器。
IPC (2):
B65D 1/09 ,  B65D 81/133
FI (2):
B65D 1/00 A ,  B65D 81/16 B

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