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J-GLOBAL ID:200903005088256066

竪型噴流電解装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211746
Publication number (International publication number):1995062593
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 金属帯の竪型噴流電解装置において、電解液を効率的に電極間へ導入すると共に、装置を簡素化すること。【構成】 処理槽内の中に、電極の長手方向の下側にストリップに対向して整流板を配設すると共に、該整流板に電極サポートを具備し、さらに、ストリップダウンパスとアップパスの中央部に仕切り壁を配設すると共に、処理槽下部のシンクロールの上下に、少なくとも2箇所の電解液導入口を設けると共に、処理槽上部の幅方向の両側に、ダウンパスおよびアップパスのそれぞれに、高さ方向を調整自在なセキ調整板を配設することにより電解液を効率的に電極間へ導入することができる。
Claim (excerpt):
処理槽内に、所定の間隔を置いて対向して配設した電極間にストリップを走行させて電解処理を行う竪型噴流電解装置において、電極の長手方向の下側にストリップに対向して整流板を配設すると共に、該整流板に電極サポートを設け、さらにストリップダウンパスとストリップアップパスとの中間部に仕切り壁を配設すると共に、処理槽下部のシンクロールの上下それぞれに少なくとも2箇所の電解液導入口を配設し、さらに処理槽上部の幅方向の両側にあって、ストリップダウンパスおよびアップパスそれぞれに高さ方向を調整自在なセキ調整板を配設したことを特徴とした竪型噴流電解装置。

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