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J-GLOBAL ID:200903005090525007
ナイフ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中平 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994092815
Publication number (International publication number):1994319876
Application date: Mar. 25, 1994
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 中空の柄体11内に通されたナイフ刃13が保持延長部14を備え,エネルギー溜め16及び鎖錠装置20が保持延長部に対して作用するようになつたナイフ10において,その鎖錠装置を高速で解除することができると共に,応答閾値を一緒に決定する慣性質量にほとんど依存しないようにする。【構成】 柄体の並進加速度及び角加速度のあらゆる変化を測定する少なくとも1つの超小形電子操作可能な容量式加速度センサ21が,柄体11の内都に設けられており,設定された加速度目標値を超えるとセンサが電気伝送装置22を媒介にして鎖錠装置20を解除しかつエネルギー溜め16の作用でナイフ13を中空の柄体11のなかに進入させることによつて解決される。
Claim (excerpt):
中空の柄体内に通されたナイフ刃が保持延長部を備えており,一方で保持延長部に対して柄体長手方向で延長部進入方向に見て後方にエネルギー溜めが作用し,他方で保持延長部が鎖錠装置の一部として構成されており,鎖錠装置が,係止時にナイフを進出した作業位置で保持し,解除時にはナイフをエネルギー溜めの作用で中空の柄体内に進入させることができるようになつたナイフにおいて,柄体の並進加速度及び角加速度のあらゆる変化を測定する少なくとも1つの超小形電子操作可能な加速度センサ,例えば容量式加速度センサ(21)等が,柄体(11)の内部に設けられており,設定された加速度目標値を超えるとセンサが電気伝送装置(22)を媒介にして鎖錠装置(20)を解除しかつエネルギー溜め(16)の作用でナイフ(13)を中空の柄体(11)のなかに進入させることを特徴とするナイフ。
IPC (2):
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