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J-GLOBAL ID:200903005092820618

制振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996061402
Publication number (International publication number):1997256675
Application date: Mar. 18, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は伝達機構を介して付加質量を駆動させる構成の場合、伝達機構が摩耗すると制振効果が得られないといった課題を解決するものである。【解決手段】 制振装置1は、ビル2の屋上2aに設置された動吸振器3が制御装置4からの制御信号によりリニアモータ9〜11を駆動して付加質量5を揺動させる構成である。動吸振器3は、所定の重量を有する付加質量5と、付加質量5を支持する積層ゴム6(61 〜64 )と、付加質量5を直接駆動する駆動部7と、ビル2の屋上2aに固定され駆動部7を保持するベース8とよりなる。第1のリニアモータ9は付加質量5をX方向に押圧し、第2、第3のリニアモータ10,11は付加質量5をY方向に押圧して駆動するように取り付けられている。各リニアモータ9〜11は、ボイスコイルモータよりなり、電磁力により付加質量5をX,Y方向に直接駆動する。
Claim (excerpt):
構造物の振動に応じて付加質量を駆動する駆動部を有し、該駆動部を駆動制御して該構造物を制振する制振装置において、前記駆動部は、前記付加質量を一方向に移動させる第1のリニアモータと、前記付加質量を前記一方向と異なる方向に移動させる第2のリニアモータと、よりなり、前記構造物の振動に応じて前記付加質量を直接駆動することを特徴とする制振装置。
IPC (2):
E04H 9/02 341 ,  F16F 15/02
FI (3):
E04H 9/02 341 C ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-055577
  • 特開平4-078343
  • 特開平1-105879
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