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J-GLOBAL ID:200903005099804510

建設廃材の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992116286
Publication number (International publication number):1993309352
Application date: May. 08, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 建設廃材を投棄することなく建設用資材として再使用でき、投棄場所が不要になる建設廃材の処理方法を提案すること【構成】 火力発電所等から排出される排気ガスの脱硫スラリーとフライアッシュに石灰を混入した懸濁液からなるセメント質混合物に、建設廃材から金属物の大部分を除去したのち加熱粉砕して得た微粉砕物を混入し、建設材料とする【効果】 建設廃材の微粉砕物を埋設投棄せずに路盤材等の建設材料にセメント質混合物の産業廃棄物と共に有効利用でき、該微粉砕物の投棄場所の用意が不要になり、処理経費を節減できる
Claim (excerpt):
水性懸濁液に30〜90重量%の固形物を含有し、該固形物が0.25ないし70重量%のアルカリ土類金属水酸化物と10ないし99.5重量%のフライアッシュ及び0.25ないし70重量%のアルカリ土類金属亜硫酸塩(この亜硫酸塩の一部はアルカリ土類金属亜硫酸塩であってもよい)から成るセメント質混合物に、建設廃材から金属物の大部分を除去したのち加熱し粉砕して得た微粉砕物を混入し、建設材料とすることを特徴とする建設廃材の処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00

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