Pat
J-GLOBAL ID:200903005100171314

ガスタービンプラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239550
Publication number (International publication number):1994088538
Application date: Sep. 08, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】ガスタービンの出力低下を防ぐと共に、液化天然ガスの無駄な消費を抑えることにある。【構成】空気冷却器22によって冷却した吸気を低圧圧縮機23に供給し、この低圧圧縮機より吐出された圧縮空気を冷却する中間冷却器24に供給し、この中間冷却器により冷却された圧縮空気を高圧圧縮機25に供給し、この高圧圧縮機で圧縮された圧縮空気を燃料と共に燃焼器26に供給して燃焼させ、この燃焼器より発生する高温高圧ガスをガスタービン27に供給して負荷を駆動するガスタービンプラントにおいて、LNGを気化させて燃焼器26に燃料として供給する気化器30と、空気冷却器22と中間冷却器24および気化器30間に冷却水を循環させる客水循環系とを備え、気化器30での吸気との熱交換および中間冷却器24の圧縮空気により加熱された冷却水を気化器30により気化されるLNGの冷熱により冷却する。
Claim (excerpt):
空気冷却器によって冷却した吸気を低圧圧縮機に供給し、この低圧圧縮機より吐出された低圧圧縮空気を冷却する中間冷却器に供給し、この中間冷却器により冷却された低圧圧縮空気を高圧圧縮機に供給し、この高圧圧縮機で圧縮された高圧圧縮空気を燃料と共に燃焼器に供給して燃焼させ、この燃焼器より発生する高温ガスをガスタービンに供給して負荷を駆動するようにしたガスタービンプラントにおいて、液化天然ガスが供給されこの液化天然ガスを気化させて前記燃焼器に燃料として供給する気化器と、前記空気冷却器と前記中間冷却器および前記気化器間に冷却媒体を循環させる冷媒循環系とを備え、前記気化器での吸気との熱交換および前記中間冷却器での低圧圧縮空気との熱交換により加熱された前記冷却媒体を前記気化器により気化される液化天然ガスの冷熱により冷却するようにしたことを特徴とするガスタービンプラント。
IPC (2):
F02C 7/14 ,  F02C 7/224

Return to Previous Page