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J-GLOBAL ID:200903005101494494

高温曲げ強度試験機用治具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991047047
Publication number (International publication number):1993066185
Application date: Mar. 12, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高温曲げ強度試験機によって連続して曲げ強度試験を行なう際、その試験片交換時に生じる時間のロスを少なくし、全体の測定時間を大幅に短縮し得る高温曲げ強度試験機用治具を提供する。【構成】 試験片を収容するための収容部を内部に形成した治具本体とこの治具本体の収容部の開口を閉塞するための断熱蓋とからなる。治具本体中の収容部近傍にヒータ収容孔を設け、ヒータ収容孔にヒータを収容するとともに、ヒータの端部に電源接続用の端子を設け、収容部内に試験片を測定状態に支持するための下部支点を設けた。断熱蓋における収容部の開口と対応する箇所にクロスヘッドを進退させるためのクロスヘッド用孔を設けた。また、治具本体、下部支点および断熱蓋をセラミックスから形成した。
Claim (excerpt):
高温曲げ強度試験機において試験片を収容し、これを測定状態に支持する高温曲げ強度試験機用治具であって、試験片を収容するための収容部を内部に形成した治具本体とこの治具本体の収容部の開口を閉塞するための断熱蓋とからなり、前記治具本体中の収容部近傍にヒータ収容孔を設け、該ヒータ収容孔にヒータを収容するとともに、該ヒータの端部に電源接続用の端子を設け、前記収容部内に試験片を測定状態に支持するための下部支点を設け、前記断熱蓋における収容部の開口と対応する箇所にクロスヘッドを進退させるためのクロスヘッド用孔を設け、かつ前記治具本体、下部支点および断熱蓋をセラミックスから形成したことを特徴とする高温曲げ強度試験機用治具。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-141335

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