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J-GLOBAL ID:200903005102561977

ラジオ波焼灼術用の多極電極システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川崎 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002501343
Publication number (International publication number):2003534869
Application date: Jun. 05, 2001
Publication date: Nov. 25, 2003
Summary:
【要約】ラジオ波焼灼術において、面積の大きな接地プレートへ向けて電流が放射状に分散されるのではなく、電流が電極間で集束されるように腫瘍の両側に配置された少なくとも2つの電極にエネルギーを与えることにより、ある与えられたエネルギーの送出量に対しより大きな体積の障害が得られる。改変された標準的な傘形プローブを使用することもできるし、あるいは、簡単に使用できるように特殊化された複式電極アレイを製作することもできる。特定の周波数における腫瘍組織と非腫瘍組織との間の差インピーダンスを利用することにより、障害の形及び大きさが更に改善される。
Claim (excerpt):
患者の組織を焼灼する方法であって、当該方法が、 (a)腫瘍体積において支持シャフトを挿入するステップであって、該支持シャフトは、シャフトチップと該チップに隣接したシャンク部分とを有しており、ここで、該シャフトチップが、該腫瘍体積に隣接した位置であって、且つ、該腫瘍体積の中心からずれた第一の位置に位置し、そして、該シャフトシャンクが、該腫瘍体積の回りで、上記第一の位置から予め決定された離隔距離だけ離れた位置で該第一の位置と反対側の第二の位置に位置するように挿入するステップ; (b)第一及び第二の電気的に絶縁されたワイヤ電極セットを、それぞれ、上記第一及び第二の位置において、該シャフトから拡張半径まで放射状に広げるステップ;及び (c)上記第一及び第二の電極セット間に電源を接続し、該腫瘍体積を通じてそれらの間に電流を誘導するステップを含む、方法。
IPC (2):
A61B 18/12 ,  A61B 18/16
FI (2):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/39 330
F-Term (4):
4C060KK04 ,  4C060KK08 ,  4C060KK12 ,  4C060KK32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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