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J-GLOBAL ID:200903005109911507

焼却灰の溶融処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中谷 武嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996324804
Publication number (International publication number):1998148321
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 焼却灰を効率良く溶融させ、焼却灰の無害化及び減容化を図ることができる焼却灰の溶融処理装置の提供にある。【解決手段】 コークスCと廃プラスチックを燃料に用いて焼却灰Hを溶融させる溶融炉1を備える。溶融炉1は、コークスCを燃焼させるコークス燃焼部5と、焼却灰Hを溶融させる焼却灰溶融部6と、COを燃焼させる排ガス燃焼部7と、を備える。廃プラスチック供給手段40にて、コークス燃焼部5に熱風を供給する送風路10に、その羽口37より手前において廃プラスチックが熱風と共に吹き込まれる。
Claim (excerpt):
コークスCを燃焼させる下部のコークス燃焼部5と該コークス燃焼部5の上方に設けられて焼却灰Hを溶融させる焼却灰溶融部6と該焼却灰溶融部6の上方に設けられてCOを燃焼させる排ガス燃焼部7とを有する溶融炉1を、備えた焼却灰の溶融処理装置であって、コークス燃焼部5に熱風を供給する送風路10にその羽口37より手前において粉体状の廃プラスチックが該熱風とともに吹き込まれてコークスCとともに燃焼して上記焼却灰溶融部6の焼却灰Hを溶融させる廃プラスチック供給手段40を、備えたことを特徴とする焼却灰の溶融処理装置。
IPC (3):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (3):
F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-023714
  • 特開昭58-045407
  • 特開昭56-108018

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