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J-GLOBAL ID:200903005116967011

永久磁石チャック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 宣行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993343366
Publication number (International publication number):1995171726
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 作業面の切り換えに必要な最大の力を小さくし、作業面の円滑な切り換えを可能にすることにある。【構成】 作業面と交差する方向に永久磁石を移動させることにより、前記作業面を励磁状態と非励磁状態とに切り換える永久磁石チャックにおいて、永久磁石の移動方向における永久磁石の磁極面の長さ寸法が同方向における非磁性部分のそれより大であり、永久磁石の移動方向における非磁性部分と永久磁石の磁極面との位置関係が作業面と平行の方向の複数箇所において異なることを特徴とする。
Claim (excerpt):
磁性体を吸着する作業面と平行の第1の方向に間隔をおいて互いに平行に配置された板状の複数の磁極片組立体であって磁極片として作用する磁性材料からなる第1の領域と該第1の領域の前記作業面と反対の側に続く非磁性部分を有する第2の領域とをそれぞれ備えた複数の磁極片組立体と、隣り合う磁極片組立体の間にあって前記作業面の側に配置された非磁性材料からなるスペーサと、少なくとも隣り合う磁極片組立体を前記作業面と反対の側において相互に連結する連結手段と、隣り合う磁極片組立体間にあって該両磁極片組立体に磁極面を滑動可能に当接させた状態で前記スペーサと前記連結手段との間を作業面と交差する方向へ移動可能に配置された少なくとも一つの永久磁石と、該永久磁石を磁極面の大部分が前記第1の領域にのみ接触する第1の位置と前記第2の領域にのみ接触する第2の位置とに選択的に移動させる操作機構とを含み、前記永久磁石の移動方向における前記永久磁石の磁極面の長さ寸法は、同方向における前記非磁性部分のそれより大であり、前記永久磁石の移動方向における前記非磁性部分と前記永久磁石の磁極面との位置関係は、前記第1の方向と直交する第2の方向であって前記作業面と平行の第2の方向の複数箇所において異なる、永久磁石チャック。

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