Pat
J-GLOBAL ID:200903005121019768

ゴルフクラブシャフトの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218051
Publication number (International publication number):1995051415
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 肉厚が均一で、かつシャフトの円周方向に剛さが一定なゴルフクラブシャフトの製造方法を提供する。【構成】 中空のゴルフシャフト形状で、かつ前記中空部と貫通する空気噴出孔を有するマンドレルに離型層を設ける工程、前記離型層を設けたマンドレルに熱硬化性樹脂を20〜30重量%含浸させた補強繊維を実質的に切断することなく巻き付ける工程、前記マンドレルをシャフト成形用金型にセットする工程、前記マンドレルの前記中空部に圧縮流体を流入し、前記空気噴出孔より噴射せしめ、加圧加熱して熱硬化性樹脂を硬化させる工程を含むことを特徴とする。【効果】 肉厚が均一で、かつシャフトの円周方向に剛さが一定なゴルフクラブシャフトを製造できると言う利点を生じる。また、含浸する樹脂の量を小さくできるため、軽量のシャフトを製造可能になるという利点も生じる。
Claim (excerpt):
中空のゴルフシャフト形状で、かつ前記中空部と貫通する空気噴出孔を有するマンドレルに離型層を設ける工程、前記離型層を設けたマンドレルに熱硬化性樹脂を20〜30重量%含浸させた補強繊維を実質的に切断することなく巻き付ける工程、前記マンドレルをシャフト成形用金型にセットする工程、前記マンドレルの前記中空部に圧縮流体を流入し、前記空気噴出孔より噴射せしめ、加圧加熱して熱硬化性樹脂を硬化させる工程を含むことを特徴とするゴルフクラブシャフトの製造方法。
IPC (2):
A63B 53/10 ,  B32B 5/00

Return to Previous Page