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J-GLOBAL ID：200903005125040044

建設工事に用いる圧送ポンプ装置

Inventor： 阿部 茂木 ,  木戸 義和 ,  飯沢 幸穂 ,  西野 博
Applicant, Patent owner： 株式会社熊谷組 ,  東洋工業株式会社
Agent (1)： 林 孝吉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992077272
Publication number (International publication number)：1993280279
Application date： Mar. 31, 1992
Publication date： Oct. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 泥水式シールド工法の排泥水等のように、移送流体中の固形物等の比率が変動する場合における管路圧力の変動を抑制して移送管やポンプの破損を防止する。【構成】 排泥管25の最上流と最下流のポンプP2 ,Pn 若しくは全てのポンプP2 ,P3 ,...Pn に可変速度型ポンプを使用する。第1の可変速度型排泥ポンプP2 と最下流の第2の可変速度型排泥ポンプPn との間の管路に圧力検出器29を設ける。圧力検出器29は中央監視盤39に接続し、第2の可変速度型排泥ポンプPn は中央監視盤39によって回転数を制御される。中央監視盤39は圧力検出器29の検出値に基づいて第2の可変速度型排泥ポンプPn を制御し、流体の流量、粘度、比重や固形物の比率等に係わらず管路圧力を設定値と一致させる。

Claim (excerpt)：

複数のポンプを、移送管を介して直列接続し、泥水等を移送する圧送ポンプ装置に於て、少なくとも最上流と最下流のポンプを可変速度型ポンプとし、前記ポンプ間の移送管に圧力検出器を設け、前記圧力検出器の検出値に応じて前記最下流の可変速度型ポンプの回転数を制御する制御部を設けたことを特徴とする建設工事に用いる圧送ポンプ装置。

IPC (4)：

E21D 9/06 301 ,  F04B 49/06 321 ,  F04B 49/10 311 ,  F04D 15/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭51-109133
  
• 特開昭50-082830