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J-GLOBAL ID:200903005129928325

送配電線用機材の連結ピン構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金久保 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994088029
Publication number (International publication number):1995279927
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造で、かつ容易に連結作業を行うことのできる送配電用機材の連結ピン構造とする。【構成】連結ピン10を取付けるには、軸部13の軸線方向に向いた挿入姿勢に抜け止め片20を回動する。この回動操作によって、先端面13aに弾性係止部25cが係止して挿入姿勢を保持する。この挿入姿勢に保持された連結ピン10を連結孔8内に差し込んだ上で、抜け止め片20を軽く衝当すると、弾性係止部のによる係止状態が解除され、付勢されている抜け止め片20が軸部の軸線方向と直交する方向に回動する。これにより前記軸部13から突出する係止姿勢となり、連結ピン10は抜け止めされる。また、送配電線用の機材の端末には、連結孔8,9が設けられておればよく、連結ピン10を取付けるための特別な構造を必要としない。
Claim 1:
二つの送配電線用の機材の端末に設けられた連結孔を合致させて、これに連結ピンを挿通して前記両機材を連結する送配電線用機材の連結ピン構造において、前記連結ピンは、頭部と、連結孔内を貫通する軸部と、この軸部の先側に二又とされた取付片とが設けられ、この両取付片間に設けた取付軸に回動可能に取付けられた抜け止め片を軸部の軸線方向となる挿入姿勢に係止する係止手段が設けられるとともに、この係止手段が解除されると抜け止め片を前記軸部から突出する係止姿勢に回動する付勢手段が設けられていることを特徴とする送配電線用機材の連結ピン構造。
IPC (2):
F16B 21/12 ,  H01B 17/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-029308
  • 特開昭60-029308

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