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J-GLOBAL ID:200903005131703560

炭素数2〜10のアルケン-1からの多相単独重合体または共重合体の単一反応工程による製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994207240
Publication number (International publication number):1995173209
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 廉価な工程技術により、C2 -C10アルケン-1からの多相単独重合体、共重合体の製造方法を得ること。【構成】 2種類の異なる触媒組成物の存在下に、単一の反応工程により重合が行われ、一方の触媒組成物が活性成分として式(I)、(II)【化1】で示されるメタロセン錯体および酸化アルミニウムオリゴマーを含有することを特徴とするC2 -C10アルケン-1からの多相単独重合体、共重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
2種類の異なる触媒組成物の存在下に、単一の反応工程により重合が行われ、この際、一方の触媒組成物が活性成分として一般式(I)または(II)【化1】で示され、式中M1 が周期律表IVb、Vb、VIb族の金属を、R1 およびR2 が同一か、もしくは異なり、水素原子、C1 -C10アルキル基、C1 -C10アルコキシル基、C6 -C10アリール基、C6 -C10アリールオキシ基、C2 -C10アルケニル基、C7 -C40アリールアルキル基、C7 -C40アルキルアリール基、C8 -C40アリールアルケニル基、またはハロゲン原子をそれぞれ意味し、R3 およびR4 が同一か、もしくは異なり、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン化されてもよいC1 -C10アルキル基、C6 -C10アリール基、-NR210 、-SR10、-OSiR310 、-SiR310 、-PR210 (ここで、R10はハロゲン原子、C1 -C10アルキル基またはC6 -C10アリール基を示す)で示される基をそれぞれ意味し、R5 およびR6 が同一か、もしくは異なり、上記R3 、R4 と同様の、ただし水素基以外の意味を有し、R7 が【化2】=BR11、=AlR11、-Ge-、-Sn-、-O-、-S-、=SO、=SO2 、=NR11、=CO、=PR11または=P-(O)R11(ここでR11、R12、R13は同一か、もしくは異なり、水素原子、ハロゲン原子、C1 -C10-アルキル基、C1 -C10フルオロアルキル基、C6 -C10アリール基、C6 -C10フルオロアリール基、C1 -C10アルコキシル基、C2 -C10アルケニル基、C7 -C40アリールアルキル基、C8 -C40アリールアルケニル基、C7 -C40アルキルアリール基をそれぞれ示し、あるいはR11およびR12、またはR11およびR13がこれらを結合する原子と共にそれぞれ環を形成し、さらに、M2 は珪素、ゲルマニウム、錫を示す)を意味し、R8 およびR9 が同一か、もしくは異なり、上記R11と同様の意味を示し、mおよびnが同一か、もしくは異なり、0、1または2を示し、m+n=0、1、2であるメタロセン錯体、および酸化アルミニウムオリゴマーを含有することを特徴とする、C2 -C10アルケン-1からの多相単独重合体または共重合体の製造方法。
IPC (2):
C08F 4/646 MFG ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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