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J-GLOBAL ID:200903005133806722

一文字葺屋根材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996353521
Publication number (International publication number):1998176389
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】金属製の一文字葺屋根材は、略角形の周囲を隙間を設けて折曲して係合片を形成してなるが、この時係合片の隙間を維持しながら曲成するため、隅部にはみ出し部分が生じて外方に突出してしまうものであった。これは曲成するときの曲率の違いによるものであり、このような突出部が発生すると屋根材どうしの係合作業が困難となったり、また確実に係合できないなど種々の不都合を生じるものであった。【解決手段】このため一文字葺屋根材本体の対角線方向に相対向する隅部の突出する部分を予め切除しておき、その後係合片を隙間を設け、その隙間を維持しながら曲成して形成するものである。すなわち対角線状に相対向する隅部を、他方の隅部より大きく切除してから周囲の辺を折曲することによりその目的は達成される。
Claim (excerpt):
略長方形の上辺左端および下辺右端をそれぞれ縦細形状に切欠き、右辺上端および左辺下端を横長形状に切り欠いた略長方形の屋根材本体において、上記横長の切り欠き部分の面積が、縦長の切り欠き部分の面積より大となるように切り欠き、該本体の右側側端を上面側に隙間を設けて折り返して右係合片とし、左側側端を下面側に隙間を設けて折り返して左辺係合片を形成し、次に屋根材本体の上辺を上面側に、また下辺を下面側に折り返して、それぞれ上辺係合片および下辺係合片を形成してなる一文字葺屋根材。
FI (2):
E04D 1/18 C ,  E04D 1/18 A

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