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J-GLOBAL ID:200903005157218872

人体検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993168770
Publication number (International publication number):1995175993
Application date: Apr. 27, 1989
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】受信機に複数の人体検出器を接続する侵入者警報システムに関し、確認のために警戒区域に入った際の検出動作に紛らわされることなく最初に動作した検出器を容易に確認可能とする。【構成】侵入者を検出する検出回路10の出力が所定レベル以上のときの比較回路14の比較出力により侵入者かどうかを判断し、信号処理回路16が短時間発報表示灯を点灯し、警報リレーの接点22を開放させる。保持回路32と遅延回路34により動作確認用の表示灯がリレー駆動及び発報表示から所定時間経過後に点灯保持される。このため現場確認のために警戒区域に入っても直ちに動作確認用の表示は行なわれず、最初に動作して侵入者検出を行なった検出器の動作確認表示灯のみが点灯保持され、動作した検出器を確認できる。
Claim (excerpt):
受信機から引き出された電源線に複数の人体検出器を接続すると共に、前記受信機からの信号線に人体検出時に開放する前記人体検出器の各々に設けた警報リレーの常閉接点を直列接続して成り、前記人体検出器の各々は、侵入者を検出する検出回路と、該検出回路の出力が所定レベル以上のとき出力する比較回路と、該比較回路の比較出力により侵入者かどうかを判断し、侵入者と判断した際には一定時間、発報表示灯を点灯すると共に前記警報リレーの常閉接点を開放させる信号処理回路とを備えた侵入者警報システムに於いて、前記人体検出器に、前記信号処理回路の出力を保持する保持回路と、該保持回路の保持出力を所定時間遅延して出力する遅延回路と、該遅延回路の遅延出力により動作状態を表示保持する動作確認表示回路とを備えたことを特徴とする侵入者警報システム。

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