Pat

J-GLOBAL ID：200903005158384938

過酸化水素の分解処理方法

Inventor： 高橋 洋 ,  吉川 浩
Applicant, Patent owner： オルガノ株式会社
Agent (3)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  勝俣 智夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007126664
Publication number (International publication number)：2008279387
Application date： May. 11, 2007
Publication date： Nov. 20, 2008
Summary：

【課題】過酸化水素を高濃度に含有する被処理液中の過酸化水素を迅速かつ低コストに分解処理することが可能な過酸化水素の分解処理方法。【解決手段】過酸化水素濃度が5g/L以上の被処理液に対して、Aspergillus属に属する微生物から生産されるカタラーゼを用いることを特徴とする過酸化水素の分解方法。上記Aspergillus属に属する微生物が、Aspergillus nigerであることが好ましい。また、上記被処理液に添加されたカタラーゼの濃度xと、該カタラーゼが有する酵素活性zと、上記被処理液の過酸化水素濃度yが、250≦xz/y<2500を満足することが好ましい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

過酸化水素濃度が5g/L以上の被処理液に対して、Aspergillus属に属する微生物から生産されるカタラーゼを用いることを特徴とする過酸化水素の分解処理方法。

IPC (1)：

C02F 1/00

FI (1)：

C02F1/00 P

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特公平7-22752号公報
  
• カタラーゼ及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-064593   Applicant：新日本化学工業株式会社

Cited by examiner (2)

• コンタクトレンズ消毒用の装置および方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平10-516782   Applicant：アラーガン・セイルズ・インコーポレイテッド
• 特開平2-076579