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J-GLOBAL ID：200903005159848270

シリカゾル

Inventor： 大久保 恒夫 ,  小松 通郎 ,  平井 正文
Applicant, Patent owner： 触媒化成工業株式会社
Agent (1)： 石田 政久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991273262
Publication number (International publication number)：1993085716
Application date： Sep. 25, 1991
Publication date： Apr. 06, 1993
Summary：

【要約】【目的】 オパール様の遊色を呈するシリカゾルを提供する。【構成】 水または水-有機溶媒を分散媒とするシリカゾルであって、その電気伝導度が560μS/cm以下であることを特徴とする。このシリカゾル中のシリカ粒子の平均粒径は0.55μm以下であることが好ましく、更に、シリカ粒子の粒径は、次式で示される変動係数(CV値)が15%以下であることが好ましい。 CV=(σ/D)×100〔%〕ただし、上式において、σ;標準偏差、D;平均粒径である。シリカゾルの構造が微結晶(クリスタリット)の集合体に似た構造をとり、このために、オパールに固有の遊色と呼ばれる現象に酷似した現象が発現する。この遊色現象は、シリカゾルに振動が与えられると消滅する。しかし、シリカゾルを静置すれば、短時間で再び遊色現象が現れる。

Claim (excerpt)：

電気伝導度が560μS/cm以下であることを特徴とする、水または水-有機溶媒を分散媒とするシリカゾル。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 表面の保護方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-273383   Applicant：エカノーベルアクチェボラーグ