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J-GLOBAL ID:200903005165370837

液晶TVプロジェクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牛久 健司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992083197
Publication number (International publication number):1993249454
Application date: Mar. 05, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 明るい液晶画像を実現するとともに光の有効利用を図る。【構成】 多数のマイクロレンズ51が配列されたマイクロレンズ・アレイ50を光の入射側に配置し,マイクロレンズ51の光出射側に仮想光源を形成する。この仮想光源から出射した光は,マイクロレンズ・アレイ37の対応するマイクロレンズ38によって,液晶パネル14内の開口A(画素電極26の領域)に光源の像を結ぶ。これにより多くの光が液晶を透過できるようになる。また,仮想光源の発散光の最大広がり角θ<SB>1 </SB>と投影レンズ17の見込み角θ<SB>2 </SB>との間に,θ<SB>1 </SB><θ<SB>2 </SB>の関係を保つようにする。これにより,液晶パネル14を通過した光の殆どを投影レンズ17に結合させることができる。
Claim (excerpt):
光源と,映像信号により制御され,画素ごとに入射光の透過光量を制御する液晶表示装置と,上記光源の光を集光して上記液晶表示装置に投射する第1の光学系と,上記液晶表示装置を透過した光をスクリーンに投影する投影レンズを含む第2の光学系とを備え,上記液晶表示装置が,2枚の透明板と,これらの透明板の間に充填された液晶とを含む液晶パネルを備え,この液晶パネルの一方の透明板に,画素ごとに設けられた画素電極への印加電圧を制御するための信号を与える多数の導体パターンが形成されており,上記第1の光学系が,上記光源の光を集光する集光光学系と,上記集光光学系によって集光される光を入射光として,上記液晶表示装置の画素電極の位置において上記導体パターンによって規定される開口に対応する複数の仮想光源を形成する仮想光源形成ディバイスと,上記仮想光源から発散する光をそれぞれ上記開口に集光させる集光光学ディバイスとを備え,上記仮想光源の発散光の最大広がり角が上記第2の光学系の投影レンズの見込み角よりも小さく設定されている,液晶TVプロジェクタ。
IPC (2):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-262185

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