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J-GLOBAL ID:200903005169024135

ドップラ式超音波流量計、ドップラ式超音波流量計を用いた流量計測方法およびコンピュータプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 麦島 隆 ,  的場 成夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002272237
Publication number (International publication number):2004108946
Application date: Sep. 18, 2002
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
【目的】被測定流体中の音速を経験値や実験値に依存することなくリアルタイムで計測し、その計測結果を用いて流量を計測することにより、より正確な流量を計測可能なドップラ式超音波流量計を提供する。【構成】被測定流体中の音速をリアルタイムで算出可能な音速算出ユニットをドップラ式超音波流量計の超音波送信手段に近接させて備える。ドップラ式超音波流量計の流体速度分布測定手段は、音速算出ユニットが算出した被測定流体中の音速を用いて流速分布を測定する。超音波送信手段における超音波トランスジューサが兼ねた超音波の発振部と、その発振部とは別体に形成した超音波の受信部とを備えてもよいし、超音波の入射角度を算出する入射角度算出手段を備えてもよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所要周波数の超音波パルスを超音波トランスジューサから測定線に沿って流体配管内の被測定流体中へ入射させる超音波送信手段と、 被測定流体に入射された超音波パルスのうち測定領域から反射された超音波エコーを受信し、測定領域における被測定流体の流速分布を測定する流体速度分布測定手段と、 前記被測定流体の流速分布に基づいて、前記測定領域における被測定流体の流量を演算する流量演算手段とを備えて被測定流体の流量を測定するドップラ式超音波流量計であって、 被測定流体中の音速をリアルタイムで算出可能な音速算出ユニットを前記超音波送信手段に近接させて備え、 前記流体速度分布測定手段は、音速算出ユニットが算出した被測定流体中の音速を用いて流速分布を測定することとしたドップラ式超音波流量計。
IPC (1):
G01F1/66
FI (1):
G01F1/66 103
F-Term (1):
2F035DA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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