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J-GLOBAL ID:200903005172362505

構造部材を腐食防止性異種酸化物層で被覆する方法及びこの種の層で覆われた構造部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998549795
Publication number (International publication number):2001525891
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Dec. 11, 2001
Summary:
【要約】本発明は、構造部材、特に原子力設備の部材を、第4副族の金属の酸化物から成る腐食防止性の異種酸化物層で被覆する方法、及び被覆された構造部材に関する。この構造部材は、構造部材が作られている表面範囲の材料を酸化し、こうして形成されたそれ自身の酸化物層上に、第4副族の金属の酸化物から成る腐食防止性の異種酸化物層を被着するようにして形成される。この構造部材は、腐食防止性の異種酸化物層を、構造部材が作られている表面範囲の材料を選択酸化することにより形成されたそれ自身の酸化物層上に被着することを特徴とする。
Claim (excerpt):
第4副族の金属の酸化物、特に酸化ジルコニウム及び/又は酸化チタンから成る腐食防止性の異種酸化物層で、構造部材、特に原子力設備、特に沸騰水型原子炉の部材を被覆する方法において、構造部材を形成する表面範囲の材料を酸化し、このようにして形成されたそれ自身の酸化物層上に、腐食防止性の異種酸化物層を被着することを特徴とする構造部材の被覆方法。
IPC (2):
C23C 30/00 ,  C23C 8/80
FI (2):
C23C 30/00 C ,  C23C 8/80
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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