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J-GLOBAL ID:200903005174830646

抗微生物性重合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994214902
Publication number (International publication number):1996073595
Application date: Sep. 08, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】 一般式(1)で示される反復単位のみ、あるいはこれと一般式(2)で示される反復単位とからなる、連鎖内にビグアニド基を有する重合体およびその酸付加塩。【化7】ただし、反復単位の合計数は3〜200 。分子の両末端基は互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれアミノ基(-NH2)、シアノグアニジル基 [-NH-C(=NH)-NH-CN] 、またはビグアニジル基 [-NH-C(=NH)-NH-C(=NH)-NR1R2] のいずれか。lは3〜12、mは5〜100 、nおよびpは3〜8のそれぞれ整数であり、l、m、n、pの値は各反復単位ごとに異なっていてもよい。【効果】 材料を表面処理することにより、材料表面に高い抗微生物性を持続して示す膜を形成できる。この膜は水に耐え、洗濯に対する耐久性が高く、有害成分の溶出がないので安全性も高い。ポリシロキサン鎖が有する耐熱性、耐候性、撥水性、艶出し性、表面保護、電気特性などの機能も同時に付与できる。
Claim (excerpt):
下記一般式(1) で示される反復単位からなる鎖状重合体であって、反復単位の合計数が2〜50であり、分子の両末端基は互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ下記の式(A) 、(B) 、または(C) で示される基である、連鎖内にビグアニド基およびポリシロキサン鎖を有する重合体およびその酸付加塩。【化1】式中、mは5〜100 、nおよびpは3〜8のそれぞれ整数であって、m、n、pの値は各反復単位ごとに異なっていてもよく;R1 は水素または炭素数18以下の置換もしくは非置換の脂肪族、脂環族もしくは芳香族炭化水素基であり、R2 は炭素数18以下の置換もしくは非置換の脂肪族、脂環族もしくは芳香族炭化水素基である。
IPC (3):
C08G 77/54 NUM ,  A01N 55/00 ,  C08G 77/388 NUF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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