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J-GLOBAL ID:200903005178045994

自動車バンパーの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991127758
Publication number (International publication number):1994192498
Application date: May. 30, 1991
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 プロピレン系樹脂よりなる自動車用バンパーの廃材を再利用するために、該廃材を原料中に混入させて自動車バンパーを製造する。【構成】 自動車用プロピレン系樹脂バンパーの廃材を粉砕し、これに熱可塑性重合体組成分がエチレン系共重合体およびプロピレン重合体(プロピレン-エチレンブロック共重合体を含む)から構成され、o-ジクロルベンゼンによる分別において、40°Cにて可溶な成分(A)と、40°Cでは不溶でかつ110°Cでは可溶な成分(B)の和が50〜70重量部で、かつ成分(A)と成分(B)の重量比[成分(A)/成分(B)]が0.5以下であり、110°Cでは不溶な成分(C)が50〜30重量部である該組成分100重量部およびタルク15〜35重量部からなる熱可塑性重合体組成物を該廃材に対して0.1〜3重量倍配合し、成形してなることを特徴とする自動車バンパーの製造法。
Claim (excerpt):
自動車用プロピレン系樹脂バンパーの廃材を粉砕し、これに熱可塑性重合体組成分がエチレン系共重合体およびプロピレン重合体(プロピレン-エチレンブロック共重合体を含む)から構成され、o-ジクロルベンゼンによる分別において、40°Cにて可溶な成分(A)と、40°Cでは不溶でかつ110°Cでは可溶な成分(B)の和が50〜70重量部で、かつ成分(A)と成分(B)の重量比[成分(A)/成分(B)]が0.5以下であり、110°Cでは不溶な成分(C)が50〜30重量部である該組成分100重量部およびタルク15〜35重量部からなる熱可塑性重合体組成物を該廃材に対して0.1〜3重量倍配合し、成形することを特徴とする自動車バンパーの製造法。
IPC (5):
C08L 23/10 LCD ,  B60R 19/03 ,  C08K 3/34 KEF ,  C08L 23/04 ,  C08L 53/00 LLY

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