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J-GLOBAL ID:200903005182322994

光走査装置および画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003304172
Publication number (International publication number):2005070708
Application date: Aug. 28, 2003
Publication date: Mar. 17, 2005
Summary:
【課題】 副走査方向における光ビームの走査位置を簡単に、しかも高精度に調整して誤差のない光走査を行うことができる光走査装置および該装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 偏向素子65では、内側可動板656が、互いに直交する第1軸AX1および第2軸AX2回りに、しかも独立して揺動駆動する。ミラー駆動部は、内側可動板656を第1軸AX1回りに揺動させることで光ビームを偏向して主走査方向Xに走査させている。一方、内側可動板656を第2軸AX2回りに揺動させることで、被走査面上での走査光ビームの副走査方向Yにおける位置を調整可能となっている。したがって、被走査面での光ビームの走査位置が副走査方向にずれたときでも、該ずれを補正することにより常に高い精度で光ビームを走査させることができる。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
光ビームを反射して該光ビームを偏向する偏向手段と、光ビームを被走査面に結像する結像手段とを有し、前記被走査面上で光ビームを主走査方向に走査する走査光学系と、 前記偏向手段により偏向された光ビームを前記偏向手段に導く伝達光学系とを備え、 前記偏向手段は、前記主走査方向に対してほぼ直交する副走査方向と平行な主走査偏向軸回りに揺動して光ビームを偏向する第1および第2偏向ミラー面を備え、前記第1偏向ミラー面により前記伝達光学系に向けて偏向した光ビームが、前記伝達光学系により前記第2偏向ミラー面に導かれることによって、前記第2偏向ミラー面で再度偏向して前記被走査面に向けて射出する光ビームの偏向角を前記伝達光学系に入射する光ビームの偏向角よりも大きくするとともに、 前記第1および第2偏向ミラー面の少なくとも一方が前記副走査方向と異なる方向と平行な微調整軸回りに揺動して前記被走査面での光ビームの走査位置を前記副走査方向に微調整することを特徴とする光走査装置。
IPC (3):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  H04N1/113
FI (4):
G02B26/10 104Z ,  G02B26/10 C ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104Z
F-Term (20):
2C362BA17 ,  2C362BA18 ,  2C362BA83 ,  2C362BA84 ,  2C362BB08 ,  2C362DA09 ,  2H045AB16 ,  2H045AB44 ,  2H045AB54 ,  2H045DA11 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA04 ,  5C072HA02 ,  5C072HA08 ,  5C072HA14 ,  5C072WA05 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭53-97448公報(第1図)

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