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J-GLOBAL ID:200903005198970538

構造体の製作方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沼形 義彰 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000362841
Publication number (International publication number):2002160076
Application date: Nov. 29, 2000
Publication date: Jun. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 強度の高い構造体を提供する。【解決手段】 板材10(20)の端部の一方側の面には凸部11(21)、他方側の面には凸部12(22)が存在する。板材10、20の板厚中心を実質的に一致させ、端面を突き合わせ、摩擦攪拌接合する。凸部11、21を切削し、凸部11、21の高さと凸部12、22の高さを、実質的に同等とする。以上の方法により製作された構造体は、接合線の直角方向に引張荷重が作用した場合、接合部近傍の板厚が増加しているにも関わらず、接合部近傍に曲げ変形を生じない。よって、接合部近傍に発生する応力を低減でき、高い引張荷重に耐えることが可能となる。
Claim (excerpt):
板の端部において両面にそれぞれ突出高さが実質的に同一の第1の凸部を有し、一方の前記第1の凸部に第2の凸部を有する第1の部材及び第2の部材を準備し、前記第1の部材の前記端部と第2の部材の端部とを突き合わせると共に、前記第2の凸部同士を突き合わせ、回転工具の小径部を前記突き合わせて部分に挿入すると共に、前記回転工具の大径部を前記第2の凸部に挿入した状態で、摩擦攪拌接合し、前記第2の凸部を切削すること、を特徴とする構造体の製作方法。
IPC (3):
B23K 20/12 310 ,  B61D 17/00 ,  B61F 1/00
FI (3):
B23K 20/12 310 ,  B61D 17/00 C ,  B61F 1/00
F-Term (5):
4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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