Pat
J-GLOBAL ID:200903005211105523
高成形性賦形剤およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993344706
Publication number (International publication number):1994316535
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ?@ セルロース質物質を酸加水分解又はアルカリ酸化分解して得られる重合度100〜375の結晶セルロースで、その酢酸保持率が280%以上で、かつ定数a及びbが夫々0.85〜0.90、0.05〜0.10の川北の式で表される圧縮特性を有する高成形性賦形剤。?A 該セルロース粒子を固形分濃度40重量%以下、pH5〜8.5、電気伝導度300μS/cm以下の湿潤又は水分散状態で100°C以上に加熱し、乾燥する該賦形剤の製造方法。【効果】 圧縮成形性に優れるので、低い圧縮力で成形することを要求される顆粒含有錠や小型錠の製造を可能にする。また、同時に崩壊性に優れるので特に崩壊剤を配合することなく錠剤を製することが可能となる。
Claim (excerpt):
セルロース質物質を酸加水分解あるいはアルカリ酸化分解して得られる平均重合度100〜375の白色粉末状結晶セルロースであり、その酢酸保持率が280%以上で、かつ、下記(1)式の圧縮特性を有することを特徴とする高成形性賦形剤。【数1】(但し、a=0.85〜0.90,b=0.05〜0.10であり、そしてPは結晶セルロースに対する圧縮圧力[kgf/cm2 ]、V0 は結晶セルロースの見掛け比容積[cm3 /g]、Vは圧縮圧力Pにおける結晶セルロースの比容積[cm3 /g]を表す)
IPC (3):
A61K 47/38
, C08L 1/00 LAE
, A61K 9/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all
Return to Previous Page