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J-GLOBAL ID：200903005213928365

液体搬送デバイス及び分析システム

Inventor： 足立 作一郎 ,  原田 邦男 ,  榎 英雄 ,  山川 寛展 ,  山崎 功夫
Applicant, Patent owner： 株式会社日立ハイテクノロジーズ
Agent (1)： 井上 学
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005156575
Publication number (International publication number)：2006329904
Application date： May. 30, 2005
Publication date： Dec. 07, 2006
Summary：

【課題】電気的に液体の位置を制御する液体搬送デバイスにおいては、液体周囲のオイルの位置を制御できないため、測定の再現性が悪くなっていた。【解決手段】液体搬送デバイスの表面に周囲よりもオイルとの親和性の高い領域を設けることにより、測定部にオイルが多量に入り込むことや、オイルが制御電極上から液体とともに離れ、液体が制御できない位置に移動することを防ぐ。【効果】測定部に於いてオイルが多量に入りこむことを防止し、測定の再現性が良くなる。【選択図】図9

Claim (excerpt)：

第1の基礎基板と、 前記第1の基礎基板上に設けられた複数の第1電極と、 第1の液体及び第2の液体を導入するための導入口と、 前記第1の液体及び前記第2の液体を排出するための排出口と、 前記第1の液体についての測定を行なうための測定部と、 前記複数の第1電極の少なくとも一部に電圧を印加する導電手段と、 前記測定部に設けられた第1の領域と、 前記第1の領域の近傍に設けられ、前記第1の領域よりも前記第2の液体に対する親和性の高い第2の領域とを有することを特徴とする液体搬送デバイス。

IPC (5)：

G01N 35/08 ,  B01J 19/00 ,  G01N 1/00 ,  G01N 21/27 ,  G01N 37/00

FI (6)：

G01N35/08 D ,  G01N35/08 B ,  B01J19/00 321 ,  G01N1/00 101F ,  G01N21/27 Z ,  G01N37/00 101

F-Term (32)：

2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA04 ,  2G052DA09 ,  2G052GA11 ,  2G058DA02 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EA19 ,  2G058ED03 ,  2G058GA06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA70 ,  4G075DA02 ,  4G075EB31 ,  4G075EB34 ,  4G075EC21 ,  4G075FA05 ,  4G075FB12 ,  4G075FC20

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 液体微粒子ハンドリング装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-087300   Applicant：株式会社アドバンス
• 米国特許公報第6565727号公報