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J-GLOBAL ID:200903005215402921

植生用ブロック及び該ブロックを用いた法面緑化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122533
Publication number (International publication number):1993272148
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 法面の崩落を防止するコンクリート擁壁に対する植生による緑化作業を容易化し、安定した植生を得る。【構成】 法面に場所打コンクリートもしくはプレキャストコンクリート22による擁壁21を構築する。この擁壁21には表裏に貫通する開口部23を設けておく。この開口部に植生用ブロックAを詰める。植生用ブロックAはダンボールによる外装容器1内に土壌材9と、植物支持基材10とを上下二層に充填し、頂面に切り取り蓋6の取り外しにより、窓が開口されるものを使用する。
Claim (excerpt):
頂面に除去可能な蓋により閉鎖された窓を有する外装容器の底部に、透根性、保水性及び通気性を有し、かつ、植物の定着に必要な支持力を有する多孔質の植物支持基材を収容し、該植物支持基材の上に自然又は人工の土壌材層を重ねて収容し、かつ、前記窓には土壌材漏れ止め用の網状材を設置してなる植生用ブロック。
IPC (3):
E02D 29/02 311 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-070327
  • 特開昭63-268816
  • 特開昭54-027206

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