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J-GLOBAL ID:200903005222099878

支線ロッドの腐食検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 忠雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995121544
Publication number (International publication number):1996313495
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 支線ロッドの埋設側の構造や状況によらず、支線ロッドの腐食を確実に検出することができるようにする。【構成】 配電用の電柱2の引留支線3に連結されると共に一部が地中に埋設された支線ロッド4の長手方向の上端部には、送受波器10が装着される。この送受波器10は1つの振動子で構成された送受波兼用であり、支線ロッド4に音波振動を発生させるための励振、及びこの励振後に支線ロッド4の腐食部及び底面から反射してくる反射波を受信する。この受信波に含まれる反射波の振幅の有無及び振幅状況に基づいて、支線ロッド4の腐食状況が把握される。
Claim (excerpt):
電柱等の引留支線に連結されると共に一部が地中に埋設された支線ロッドに対して振動を付与し、その際の前記支線ロッド内の端部からの反射波の検出に基づいて前記支線ロッドの腐食状況を把握する支線ロッドの腐食検出方法において、単一の振動子による1つの送受波器を前記支線ロッドの上端部に装着し、前記1つの送受信器によって前記振動の発生と前記反射波の受信を行うことを特徴とする支線ロッドの腐食検出方法。
IPC (3):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/18 ,  H02G 1/02 323
FI (3):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/18 ,  H02G 1/02 323 D

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