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J-GLOBAL ID:200903005234442322
丸太木材を藻場基盤する藻場造成法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003306219
Publication number (International publication number):2005117901
Application date: Aug. 29, 2003
Publication date: May. 12, 2005
Summary:
【課題】海岸構造物区域を水産増殖の場にするために、丸太木材をコンクリートブロックに固定して、その木材に海藻の移植する藻場造成技術を提供する。【解決手段】 檜と杉の丸太木材の表皮を削除した藻場造成部材を海岸構造物、離岸堤・防波堤の形状に合わせて固定する。丸太木材から窒素やリンなどの栄養分が持続的に溶出して、海藻に栄養分を供給する。丸太木材基盤に、大型褐藻のホンダワラ類とカジメ類藻体を各種釘で固着、あるいは海藻幼体が固着した種苗板の各種釘で固着する。この方法により短期間に丸太木材域を核にして、海岸構造物区域に藻場が造成されて、安定した藻場が持続され水産増殖場となる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
檜と杉の表皮を削除した丸太木材を海岸構造物の藻場の基盤として、人為的な海藻種苗移植を施す藻場造成の方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
2B026AA02
, 2B026AA05
, 2B026AB05
, 2B026AC03
, 2B026AF04
Patent cited by the Patent:
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