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J-GLOBAL ID:200903005235461797

スピーカの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998150993
Publication number (International publication number):1999346400
Application date: Jun. 01, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は各種音響機器、映像機器に使用されるスピーカの製造方法に関するものであり、ダンパーをボイスコイル内に位置させた薄型スピーカのボイスコイルの磁気はギャップ内の位置決め精度を向上させ、異音の発生を防止するものである。【解決手段】 振動系組立治具16上で精度よく結合されたセンターキャップ13、主・副振動板11,12、ボイスコイル8等からなる振動系ユニットAと、磁気回路ユニット1をこの磁気回路ユニット1を装着した磁気回路組立治具15の中央凸部15aと上記センターキャップ13と嵌合することで精度良く位置あわせし、磁気ギャップ5内のボイスコイル8の偏心や歪みを抑制し、異音の発生を防止するものである。
Claim (excerpt):
振動系組立治具に挿入位置決めされたセンターキャップの外周にダンパーの内周及び副振動板の内周を結合するとともに、上記副振動板の外周に結合された主振動板を介してエッジとボイスコイルを結合して振動系ユニットを構成し、上記振動系ユニットから振動系組立治具を抜き取った後、磁気回路組立治具に挿入位置決めされたヨーク上に結合されたマグネットとこのマグネット上に結合されたプレートからなる磁気ギャップを有する磁気回路ユニットを上記磁気回路組立治具の中央凸部を上記センターキャップに挿入するとともに、上記磁気ギャップに上記ボイスコイルを挿入して上記振動系ユニットと上記磁気回路ユニットの位置関係を特定し、上記ダンパーの外周部を上記プレートに、上記エッジの外周部を上記磁気回路に装着されたフレームにそれぞれ結合して形成するスピーカの製造方法。
IPC (2):
H04R 31/00 ,  H04R 9/02 102
FI (2):
H04R 31/00 B ,  H04R 9/02 102 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭61-273099
  • 特開昭63-215294
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-273099
  • 特開昭63-215294

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