Pat

J-GLOBAL ID：200903005235843509

エトキシガリウムフタロシアニン結晶、その製造方法およびそれを用いた電子写真感光体

Inventor： 本郷 和哉
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995191037
Publication number (International publication number)：1997020872
Application date： Jul. 05, 1995
Publication date： Jan. 21, 1997
Summary：

【要約】【目的】 高感度でサイクル安定性、環境安定性に優れた電子写真特性を示し、結着樹脂中における分散性に優れた新規なエトキシガリウムフタロシアニン結晶とその製造方法、およびそれを用いた電子写真感光体を提供する。【構成】 エトキシガリウムフタロシアニン結晶は、ブラッグ角度(2θ±0.2°)の(1)7.7°、8.1°、16.4°、24.6°、26.2°および28.2°、(2)7.2°、7.9°、16.6°、18.6°、24.6°および26.2°,(3)6.2°、8.4°、18.8°、22.4°、25.8°および26.6°、(4)7.7°、8.4°、16.5°、25.1°および26.6°、(5)7.1°、7.6°、13.5°、16.7°、26.8°および28.3°に強い回折ピークを有する。これ等はクロロガリウムフタロシアニンを金属エトキシド化合物で処理してエトキシガリウムフタロシアニンを得た後、有機溶剤と共に粉砕処理することにより得られ、電荷発生材料として用いられる。

Claim (excerpt)：

CuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の少なくとも7.7°、8.1°、16.4°、24.6°、26.2°および28.2°に強い回折ピークを有するエトキシガリウムフタロシアニン結晶。

IPC (4)：

C09B 67/50 ,  C07D491/22 ,  C09B 67/12 ,  G03G 5/06 371

FI (4)：

C09B 67/50 Z ,  C07D491/22 ,  C09B 67/12 ,  G03G 5/06 371