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J-GLOBAL ID:200903005240506073

液晶駆動装置およびレーザマーカ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996276230
Publication number (International publication number):1997222590
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【目的】液晶の表示切換が高速で行われる際の残像発生を防止する。【構成】液晶の各画素の両電極D1、D2に印加された電荷を放電させるスイッチSW9、SW10を設け、液晶表示の切換を行う際にこれらスイッチを作動させ、両電極D1、D2の電荷を放電させ、両電極D1、D2とC1、C2を同電位にする。このとき、高速表示切換に応じた短い表示切換時間内で放電が充分行われる程度にオン抵抗が小さいスイッチSW9、SW10を使用する。これにより、放電時の時定数が小さくなり、表示切換が高速で行われたとしても、短時間で放電が終了して残像が発生しない。
Claim (excerpt):
液晶の各画素ごとに設けられたコモン電極およびデータ電極と、これらコモン電極およびデータ電極に電圧を印加する電源と、この電源の電圧を前記コモン電極および前記データ電極にそれぞれ印加することにより前記液晶の各画素の表示を行った後、所定の表示切換時間内に前記コモン電極および前記データ電極それぞれに蓄積された電荷を放電させ、前記コモン電極に印加される電圧と前記データ電極に印加する電圧を同電位にしてから、前記各画素の表示を他の表示に切り換える駆動手段とを具えた液晶駆動装置において、前記電源と前記データ電極とを接続する電圧供給用の線路上に設けられ、入力される電圧遮断用動作信号に応じて、当該電圧供給用線路を遮断する電圧供給用線路遮断スイッチと、前記電圧供給用線路遮断スイッチと前記データ電極とを接続する線路に一方の端子が接続され、入力されるデータ電極用動作信号に応じて閉成されることにより当該線路の電位を前記コモン電極の電位と同電位にして、当該データ電極に蓄積された電荷を、所定時間内で放電させるオン抵抗の小さい放電用スイッチとを具え、前記駆動手段は、前記各画素の表示が行われた後、前記各画素の表示の切換えが開始されると、前記電圧遮断用動作信号を前記電圧供給用線路遮断スイッチに、前記データ電極用動作信号を前記放電用スイッチにそれぞれ出力するようにした、液晶駆動装置。
IPC (3):
G02F 1/133 505 ,  B23K 26/00 ,  G09G 3/36
FI (3):
G02F 1/133 505 ,  B23K 26/00 B ,  G09G 3/36

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