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J-GLOBAL ID:200903005242610536

回転式籾摺選別機の選別円筒着脱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995137836
Publication number (International publication number):1996323292
Application date: Jun. 05, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【構成】内周面に多数の壷穴4,4,...が設けられていて前後方向に長く且つ後側を選別始端側とし前側を選別終端側として横軸回りに回転する選別円筒5を有し、選別円筒5を選別ケ-ス8で被覆し、選別円筒5内の玄米受樋26,玄米ラセン25を機体に取り付けられたままの状態で選別円筒5だけが後方に引き抜かれるように構成した籾摺選別機において、選別円筒5の前後両外周部に設けられている円筒フランジ6,6を、選別円筒5の軸心方向に沿った左右の駆動ロ-ラ軸21,21の前後両端部に取り付けている前後の駆動ロ-ラ7,7,...で回転自在に支持し、左右の駆動ロ-ラ軸21,21の前側の駆動ロ-ラ7,7の後側には、後側ほど大径となる前側円錐部32,該前側円錐部32の後端に接続していて後側が小径の後側筒部33からなる案内カラ-31を設けた。【効果】選別円筒5の前側の円筒フランジ6の駆動ロ-ラ7,7と案内カラ-31との間の移動が円滑化されて位置決めが容易となり、選別円筒5の着脱が一層円滑となる。
Claim (excerpt):
内周面に多数の壷穴4,4,...が設けられていて前後方向に長く且つ後側を選別始端側とし前側を選別終端側として横軸回りに回転する選別円筒5と、選別円筒5の前後両端部を下から支える4個の駆動ロ-ラ7,7,...と、選別円筒5を被っていて脱ぷ装置2の後方に設けられている選別ケ-ス8と、選別円筒5内においてその長手方向に沿って壷穴4,4,...で汲み上げられた玄米を受け且つ受けられた玄米を選別円筒5の後側の選別始端側から前側の選別終端側に玄米ラセン25で移送して取り出す玄米受樋26と、該玄米受樋26に並行に設けられていて被選別穀粒を選別円筒5の前側の選別終端側から後側の選別始端側へ移送する供給ラセン27とからなる回転式籾摺選別機であつて、前記選別ケ-ス8における脱ぷ装置2に近い前側の前板8aには前記玄米受樋26・玄米ラセン25及び供給樋28・供給ラセン27の前端部が取り付けられると共に、それらの後端部が選別ケ-ス8における脱ぷ装置2から遠い後側の後板11に着脱自在に支持される構成とし、この後板11を選別ケ-ス8,玄米受樋26・玄米ラセン25及び供給樋28・供給ラセン27の後端部から分離すことにより、玄米受樋26,玄米ラセン25及び供給樋28・供給ラセン27の前端が前板8aに取り付けられたままの状態で選別円筒5だけが後方に引き抜かれるように構成したものにおいて、前記選別円筒5の前後両外周部に設けられている円筒フランジ6,6を、前記選別円筒5の軸心方向に沿った左右の駆動ロ-ラ軸21,21の前後両端部に夫れ夫れ取り付けている前後の駆動ロ-ラ7,7,...で回転自在に支持し、前記左右の駆動ロ-ラ軸21,21の前側の駆動ロ-ラ7,7の後側には、後側ほど大径となる前側円錐部32,該前側円錐部32の後端に接続していて後側が小径の後側筒部33からなる案内カラ-31を設けたことを特徴とする回転式籾摺選別機の選別円筒着脱装置。
IPC (3):
B07B 13/14 ,  B02B 5/02 103 ,  B07B 13/02
FI (3):
B07B 13/14 ,  B02B 5/02 103 A ,  B07B 13/02

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